ゴーヤのさっぱり佃煮

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夏の台所に、ゴーヤの苦味が恋しくなる。

ゴーヤが出回り始めると、我が家の食卓も夏仕様になります。定番のゴーヤチャンプルーももちろん好き。でも最近は、少しだけ手間をかけて「ゴーヤの佃煮」を作るのが密かな楽しみ。

しかもこの佃煮、黒酢の酸味がきいていてさっぱり。冷蔵庫に常備しておくと、あと一品…というときに重宝します。冷たいビールと一緒に、一味唐辛子をふりかけていただくのもおすすめ。


【ゴーヤのさっぱり佃煮:レシピ】

材料(作りやすい分量)

  • ゴーヤ:2本(薄切り、ワタと種を取り除く)
  • 乾燥きりこんぶ:ひとつかみ(5g〜10g)
  • 鰹節:適量(5g〜10g)
  • 水:200ml
  • 醤油・みりん:各大さじ2
  • 黒酢:大さじ1〜2(お好みで調整)

作り方

① ゴーヤは薄切りにしてワタと種を取り除きます。
※ポイント:切ってから冷凍しておくと、すぐに使えて便利!

② 鍋に水を入れて沸騰させ、ゴーヤと乾燥昆布を加えます。

③ 醤油・みりん・黒酢を加えて、弱火で10分ほど煮ます。

④ 火を止めたら鰹節を加えて全体を混ぜ、味をなじませます。
※鰹節は最初から入れてもOK。だしがしっかり出ます。

粗熱が取れたら、保存容器へ。冷蔵で4〜5日持ちます。


🍃それぞれの食材の“ちから”

■ ゴーヤ:夏バテ知らずの苦味

ビタミンCがとても豊富。しかも加熱に強い!さらに、独特の苦味成分「モモルデシン」には胃の働きを助ける作用もあり、夏バテ対策にぴったり。

■ 乾燥きりこんぶ:ミネラルの宝庫

カルシウムや鉄、食物繊維がたっぷり。水で戻すことで、ぬめり成分の「アルギン酸」が出て整腸作用も期待できます。

■ 鰹節:和食のうま味の核

タンパク質や必須アミノ酸を含む天然のうま味調味料。出汁として煮ることで、全体の味がぐっと引き締まります。

■ 黒酢:まろやかで、体にやさしい酸味

普通のお酢に比べてアミノ酸が豊富。代謝促進や疲労回復に役立ち、酸味も角がなく、仕上がりにコクとさっぱり感をプラスしてくれます。


🍽おわりに

暑さに疲れた体に、やさしく染みわたるゴーヤの佃煮。
昆布や鰹節、黒酢のうま味と栄養がギュッと詰まっていて、まるで「食べるおだし」のような存在。

冷蔵庫にあると、食事作りがちょっと楽になります。
作り置き、冷凍保存、そしておつまみにも。
夏の一品として、ぜひ取り入れてみてください。