「男子高校生のためのお弁当記録」お弁当作りの心構え

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毎日の高校生男子のお弁当作り 〜9年目にして思うこと〜

気づけば、お弁当作りを始めて今年で9年目になりました。
私は特別お料理が得意なわけでも、おしゃれな見た目のお弁当を作れるわけでもありません。
けれど、毎朝キッチンに立ち、家族のためにできるだけ手作りで、素朴で温かみのあるお弁当を作ることを大切にしています。

今回は、男子高校生のために用意したある日のお弁当をご紹介しながら、私なりの「お弁当作りの心構え」について少し綴ってみたいと思います。


🍱 鶏肉の甘辛炒め弁当

この日のメニューはこちら:

お弁当のs写真
  • 白米(または五穀米)+ごま塩
  • たまご焼き(みりん少々でシンプルに)
  • 鶏肉の甘辛炒め(醤油+みりん+バター風味)
  • 人参とほうれん草のリンゴ酢醤油あえ
  • プチトマト

冷凍食品にはなるべく頼らず、手間をかけすぎず、でも「ちゃんと手作り感のあるものを」と思って作っています。
朝は時間との勝負ですが、前日にちょっとだけ準備しておけば、15〜20分くらいで完成します。

白米と五穀米は、たまたまの組み合わせ。
前の晩に炊いておいた五穀米が残っていたので、朝に白米を炊いて、2つを使い分けました。

たまご焼きは、毎回必ず入れる定番の一品。
我が家は甘さ控えめで、みりんを少し加えてほんのりと優しい味に仕上げています。

主菜の鶏肉は、シンプルな味付け。
醤油とみりんに、仕上げに少しだけバターを加えてコクを出しました。
バターの風味が加わることで、ご飯がすすむ味になります。

野菜のおかずは、人参とほうれん草をさっと茹でて、リンゴ酢と醤油で和えました。
水分をしっかり切ることで、味がボケずにしっかり決まります。

お弁当に入れる野菜は、栄養バランスだけでなく、彩りのためにも大切ですね。
プチトマトも、切らずにそのままポンと入れるだけで、赤色が入って一気に華やかになります。


🎒 お弁当作りがめんどくさいと思わなくなった“ある言葉”

正直に言うと、お弁当作りが始まる前はちょっと気が重かったです。
「これから毎日続けられるだろうか」「朝がバタバタになるなぁ」「何を入れようか迷いそう」などと、心配ごとばかりが頭をよぎっていました。

たまに作っていた小学生のころとは違って、「高校生は毎日」。
量も多くなるし、好みもあるし、栄養も気になる。
そんな中で始まったお弁当作りですが、ある日、とても心に残る言葉を耳にしました。

「お弁当ってね、子どもにしてあげられる“最後のこと”かもしれないのよ」

これは、息子さんがすでに社会人になっている、子育ての先輩ママの言葉です。
この一言が、私の中でずっと重たかった「毎日のお弁当作り」の印象を大きく変えてくれました。


🍀 今しかできない「親としての役目」

「子どもが自立したら、してあげられることって、実はもうそんなに多くないのよ」
そんなふうに聞いて、はっとしました。

確かにそうです。
今は当たり前のように一緒に住んで、毎日顔を合わせて、ご飯を作って、お弁当を渡して。
けれど、子どもが大人になって社会に出たら、それはもう日常ではなくなっていく。

お弁当作りは、健康を支えるための食事であると同時に、
親として「あなたのことを大切に思っているよ」という、無言のメッセージなのかもしれません。

思い返せば、私が高校生のときも、母が毎日お弁当を作ってくれていました。
詰めるのは自分でしたが、あの頃の母の「当たり前のような愛情」を、今になってしみじみと感じています。


🌤「めんどくさい」で終わらせたくない

朝早く起きて、眠い目をこすりながらキッチンに立つ日もあります。
体調がすぐれない日や、気分が乗らない日だってあります。

でも、「めんどくさいな…」と口に出すたびに、
それを聞いた子どもがどんな気持ちになるだろう、と想像してしまいます。

「めんどくさいって言われながら作られたお弁当」
そんなの、ちょっと切ないですよね。

だから私は、お弁当を作ることを「義務」ではなく「贈りもの」だと思うようになりました。
そう思うと、毎朝のお弁当作りが少しずつ、穏やかなものに変わっていったんです。


📷 これからも、ささやかな記録を

ありがたいことに、写真には撮っているけど投稿していないお弁当がたくさんあります。
これからも、日々の記録として少しずつブログに残していけたらと思っています。

私のお弁当は、どこにでもあるような普通のものです。
キャラ弁でも、彩り重視でも、おしゃれなカフェ風でもありません。
でも、「毎日食べるごはん」として、ちゃんとお腹と心が満たされるように、と思って作っています。

どこかで誰かの参考になったり、
「なんだ、これくらいでいいんだ」と思ってもらえたら、とても嬉しいです。


最後まで読んでくださって、ありがとうございました😊
また次回、別のお弁当でお会いしましょう。